ざんくらにっき

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にっき。   @zahnradpoke

【No.5】個人的に好きなVの配信まとめ日記【V singer】

・はじめに

 今回はバーチャルシンガー編。自称世界初バーチャルシンガーYuNiちゃんを筆頭に広まってきたこのジャンルですが、あまり明確に定義がなされていない(いわゆる歌い手/歌が好きな配信者との区別が明確にはついていない)枠ですね。

 まぁ、区別がどうとか、ジャンル分けがどうとかありますけど、いち視聴者としてはよい音楽が聴ければいいわけで...なんて話をしてたら長くなりそうなので、さっさと本題。

 今回は「バーチャルシンガー」として強く世界観を確立している、魅力的な3人を、紹介したいと思います。

 

・箇条書きしていきます。

 一人目、花譜。「雛鳥」。

 

 

 映像の魅力。この一言に尽きると思います。ここまで映像作成に力を入れているV、あまり見かけた覚えがありません。方向性としては登場当初かなり話題となった「鳩羽つぐ」や、現在プロジェクトが進行(?)している「SALLA.R」のような、「リアルな世界にそのまま存在するV」に近い、感じでしょうか。川サキケンジさんというかたが映像制作を担当されています。ほんとにすごい。

 勿論、歌唱も楽曲もよい。オリジナル曲は全て「命に嫌われている」で名をあげたカンザキイオリさん制作。歌唱は掠れるようなはかなげな声が特徴的で(個人の見解です)とても素敵です。筆者が一番好きなバーチャルシンガー。ぜひ。

 

 いや、でもほんとに、映像の川サキケンジさん、楽曲にカンザキイオリさん、キャラデザにPALOWさん、歌唱に花譜ちゃん、この4人が集まったのほんと、なんというか、コンテンツとしてありえないくらいにエグいですよね。プロデューサー、いったい何者なんだ。

 

 次。

 

 二人目、エルセとさめのぽき。「BLUE」と「君の街まで」。

  例外的に二曲取り上げ。海の底からやってきた、エルセさんとさめのぽきさんによるバーチャル音楽ユニット。二人とも、遠くまで響くような透き通ったな声が特徴的。

 海底の歌姫、という世界観のイメージをMVを通して表現し続けている(個人的な見解です)プロジェクトです。

  「だれもしらないうみのそこから にんげんさんたちへ送る物語」

 

 まずBLUE。映像のクオリティの高さはもちろん、一見で「エルセとさめのぽき」の魅せたい世界観が視聴者に伝わるステージ。これを最初に見た時は、あまりの作品レベルに何が何だか分からなくなりました。いったい何者なんだ、ProjectBLUE...。

 

 

  そして二曲目、「君の街まで」。教育テレビでありそうな、紙人形劇によるMV。昨今PC上で処理してしまえばなんてことのない映像処理を、全て手動で行っています。いや、すげえ。なんなんだ。すげえ以外の感想が出てこなかった。すげえ。

 唯一、エルセちゃんのモデルが若干角張ってるのがほんとに惜しい。キャラクターとしては非常に大事な部分なので、今後モデルアップグレードしないかなぁ...とおもいつつ。でも、それを補って魅力余りある作品群だと思います。今後も楽しみです。

 

 次。

 

 三人目、鷹森ツヅル。「鷹森ツヅルの自己紹介(的)ソング」

 

  上記二つのプロジェクトのように 明確な世界観を持っているわけではないのですが、MVのクオリティの高さにどうしても紹介したかったので紹介。しかも鷹森ツヅルさん、完全個人。どゆこと。ここまで動くのは初めて見ました...。

 さすがのクオリティもあって、投稿ペースはかなりゆったりにはなりそうですが(2019/09時点で未だMVはこの曲のみ)、今後か楽しみです。「夏空と残響」という新曲もMV営為制作中ということで、わくわくしております。

 ちなみに、プロデューサーは男性だそうです。わかんなかったよ最初。

 

・終わりに

 まだほかにも紹介したい人が無限にいる(YuNiKMNZ花鋏獅子神ルキロキココツキ天神燦鳥MZM...)んですけどキリないのでここまで。

 Vシンガーとは関係ないですけど、先日上がったさなのおうた。すごくよかったですね。にじさんじのVirtual to Liveも最高でした。にじさんじと言えば、久遠の歌めちゃ好きだったんだけどな...とか。いろいろと話題はありますが。

 

 今日はここまで、以上です。(/・ω・)/

 おつかれさまでした~