ざんくらにっき

ざんくらにっき

にっき。   @zahnradpoke

【雑談】バーチャル存在のコラボについて / 小規模Vはなろう小説になるとよい...かもしれない。

結論

 「大規模Vのコラボは、横のつながりが出来る上に、視聴者にとってもプラスになりやすい良コンテンツである」が、「小規模Vのコラボは、横のつながりが出来るコンテンツであるが、視聴者にとってはストレスになりかねない危険なコンテンツである」

 

 かもしれない。と思いました。

 

 

はじめに

 はじめまして、バーチャルアンドロイドの久留葉です。あるいはその記憶に残留しているざんくらです。今回は「Vのコラボ配信」について、ざんくらさんが仕事中に考えていたことをつらつらと文章に起こしていきます。

 特に目的の無い文章。脳内思考の言語化

 

Vにとってコラボはノーリスク・ハイリターンなのか?という疑問

 V視聴者の中には、「Vといえばコラボ!」なんて層もいるんじゃないでしょうか。なんやかんや配信者同士の掛け合いは聞いていて楽しいものですし、それが自分の推しであったらなおさらです。「てぇてぇ」みたいな言葉が流行ったのも、やはり視聴者需要があってのことなんだと思います。アンマオてぇてぇ。

 さて、そんな視聴者需要のあるVコラボですが、youtuberとしての数字を稼ぐにも有用であると、一般的には言われています。単純に「互いの異なる視聴者層に、互いをプレゼンできる機会である」という場なわけで。基本的には同ジャンルに興味を持つ視聴者なので、新規を取り込むのには有用である可能性が高い。

 企業V箱内コラボはもちろんのこと、個人Vでも特に犬山たまきさんや兎鞠のまりちゃんなんかは、個人Vながら意欲的な広範囲コラボによって、よりその地位を盤石にしてきたなぁ、がんばっていてすごいなぁ、と個人的に思っています(あくまで個人的見解です)。

 Vtuberにとって、コラボというコンテンツは「視聴者需要があり」「数字を稼ぐにも有用で」「配信者としても横のつながりが増える」と書くと、もはや最強のコンテンツのような気がしてきます。実際それはほぼ間違っていないと思います(もちろん、コラボをして視聴者が楽しめる配信/掛け合いができるという前提ですが)。

 

じゃあ、コラボの強みは小規模Vにとっても同様だろうか

 

 閑話休題。あるいは今回の本題。

 これは物書き界隈での話なんですが。なろう小説を正統派の小説と比較したとき、よりストレスフリーな展開が好まれる、とされています。重い話、鬱展開が少なく、いわゆる俺TUEEE!展開が好まれる、と。

 そういった、なろう小説にストレス展開が採用され難い理由について、「実力があり名の売れている有名作家とは違い、筆者の実力がわからない段階で、重い展開になったら読者は切る」「鬱展開を気持ちよく打開し、鬱のストレスを吹き飛ばすような回収してくれるかどうか、の信用が無いから」といった考察ツイートを見かけました。なるほどたしかに。

 さて。

 小規模Vのコラボはこの「信用の無い鬱展開」に相当するんじゃないか、と言う話です。

 

大規模Vのコラボは、有名作家の鬱展開。

 大規模Vのコラボに関しては、そもそも数字があったり、箱オーディションを乗り越えてきたりといった「配信者としての面白さ」「キャラクターとしてのクオリティ」がある程度保証されています。有名作家なので。

 一定の面白さが保証されていて、その上で新たな化学反応が見れるかもしれない。そういった期待から「普段の推しの配信とは違うけど」「有名作家だし読むか」って感じになる気がします。個人的主観。

 

 逆に小規模Vはそうではない。コラボ相手の面白さを保証する要素が、少なくとも視聴者側からはなかなかわからない、ものだと思います。だって数字が無いんだもん。

 そしてコラボと言うコンテンツそのものがプラスになるかというと...微妙。そもそも推し純度100%の個人配信と、推し純度50%になってしまうコラボ配信、コラボ相手のバフが無いと期待値は低いのではないでしょうか。

 もちろん例外もあります。掛け合いで輝く人もいるでしょうから。例外。

 

 そう考えると、コラボもいいことばかりではないのか...?て思ったりします。いや、そのあたり込みでもメリットの方が大きいとは思います。が、盲信していいものではない。かもしれない。

 

よし、俺TUEEE展開を目指そう!

 この話の流れ。小規模Vは俺TUEEE展開を目指そう、と。そういうことなんだろうか...?

 

 本筋からは逸れそうですが、わかりやすく楽しさを提供できる配信、であれば確かに初見さんでも楽しめる良コンテンツなのかもしれない。参加型ゲーム配信とか。雑談配信自体もコメントと会話するので、実質参加型ゲーム配信みたいなとこある。

 「見るだけ」より「参加できる」「会話できる」は「ストレスフリー展開」に成り得たりするんでしょうか。わかりやすい楽しいポイントではあります。うーむ。

 

 そのくらいで。頭痛が痛くなってきたので終わります。違和感を感じる。あとで後悔する。馬から落馬する。希望皇ホープ

 まとまりがないのはいつものことです。そのために記事タイトルに【雑談】て入ってますからね。ええ。そういうことで

 

おわりに

 おつ!なんて雑な終わり方だ!

 なんやかんや、楽しく活動する、がいちばんだとおもいます。楽しくやっていくぞ~!